【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」は3日、各国の原油生産状況を点検する監視委員会をオンラインで開き、現行の減産計画を維持する方針を確認した。サウジアラビアなどの有志8カ国は4月から自主減産を段階的に縮小し、供給を拡大していく見通しだ。
日本維新の会は3日、夏の参院選で大阪選挙区(改選数4)の候補者を決める党内予備選の実施要項を決めた。男女別に1枠ずつを争う形で、2月中に公募。一般党員らを対象とした投票で4月上旬に選出する。3年前と同様の2議席獲得を目指す。大阪市で開いた常任役員会後、岩谷良平幹事長が明らかにした。
下水道管の破損が原因とみられる埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、県は3日、同規模の管路を持つ矢作川流域下水道で緊急点検を始めた。岡崎、豊田、安城、西尾の4市にまたがる長さ39キロの下水道管を、150カ所のマンホールから順次目視で点検する。
4月8日からETC専用となるのは中央自動車道の多治見インターチェンジ(IC、岐阜県多治見市)など5カ所。以降も同15日から新東名高速道路の岡崎東IC(愛知県岡崎市)や伊勢湾岸自動車道の豊田東IC(同県豊田市)など5カ所が、同16日からは新東名の新城I ...
自民、公明両党が次期衆院選に向けた候補者調整を急いでいる。焦点は前回選の前に亀裂が生じた東京都の小選挙区の扱いだ。公明は自民との合意に基づき二つの選挙区での擁立を求めているが、自民内には選挙区を手放すことへの不満がくすぶる。対立が再燃すれば、夏の参議選での連携に影響を及ぼしかねない。
現行の労使協定では、25歳未満のドラフト対象外の外国人選手に使える契約金は球団ごとに「ボーナスプール」と呼ばれる総額上限があり、契約を結べる期間は1月15日からと定められている。該当するのは大半が中南米の10代の選手。本来は資金 ...
【ニューヨーク共同】週明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比47銭円高ドル安の1ドル=154円68~78銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0260~70ドル、158円80~90銭。
気象庁は3日、北陸で「春一番」が吹いたと発表した。昨年より12日早い。今年の春一番は全国で初めて。同庁によると1989年以降、全国で最も早い記録となった。
環境省は3日、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の「湿地自治体認証制度」に基づき、名古屋市が認証されたと発表した。国内での認証は新潟市、鹿児島県出水市に続き3例目。7月にジンバブエで開かれる締約国会議で、証書が授与される予定 ...
「個別にやったのは初めてです。体の状態を上げていくために横に振ってくださいとリクエストしました」 中日時代からキャンプでやっていたといい、「10本を5セットはやりました。きつかったです」と言いながら充実の表情を見せた。
長崎県は3日、松浦市で1月21日に捕獲された野生のイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での確認は2018年以降初めて。国の遺伝子検査で陽性と判定された。捕獲地点周辺の検査態勢を強化する。
ロッテは3日、2025年シーズンから本拠地ZOZOマリンスタジアムの一、三塁内野席にフィールドウイング・カウンターシート、フロア4(2階席)三塁側にシーニック・ボックスを新たに設置すると発表した。