ボートレース下関の「ヴィーナスシリーズ２１戦北九州下関フェニックス杯」が１０日に開幕する。 桜本あゆみ（３７＝群馬）が手にした７４号機は２連率２４％と勝率は低いが、前操者の数原魁が伸び中心に仕上げて６走中３回、舟券に絡んだ。

斉藤廉（２０＝福岡）が９日、ボートレース若松の「若松夜王Ｓ第４戦ニッカン・コム杯若松クラシック」初日５Ｒで１着。デビュー初勝利を挙げた。

ボートレースまるがめのＧⅠ「第６８回四国地区選手権」は９日、準優勝戦が行われた。 中村日向（２６＝香川）は準優９Ｒのイン戦はコンマ１２の好スタートから先マイ。最内を差してきた近江翔吾が肉迫するも、力強く伸び返して１着でゴールを駆け抜けた。

ボートレース大村のＧⅠ「第７１回九州地区選手権競走」が１０日に開幕する。

ボートレース津のＧＩ「第７０回東海地区選手権競走」は９日、準優勝戦が行われた。 北川潤二（４２＝愛知）は準優１１Ｒ、２コース発進も１Ｍ手前で「変なハンドル」と痛恨のミスターン。逃げる磯部誠を捕らえきれなかったが、２Ｍで柳沢一を冷静に差して２着に浮上。２０１８年とこなめの地区選以来、７年ぶりとなる２回目のＧⅠ優出を決めた。 優勝戦の枠番が５号艇に決まると「コースは動きます」と前づけ宣言。今節は連日の ...

中山雄太（４０＝愛知）は準優１０Ｒ、５コースからコンマ０６のトップスタートを決めると、１Ｍまくり差しで２番手へ浮上。そのまま２着でゴールを駆け抜け、ＧＩ初優出を決めた。 ピットに帰投すると「神風が吹きました。めちゃくちゃうれしい」と満面の笑み。今節は荒天による中止順延が続き、予選３走での準優進出から優出につなげ「運が良かった」と振り返った。

竹田辰也（４０＝山口）は２枠で登場した７Ｒ、４カドからコンマ１４のスタートを決めて攻め込むも６着。「競った白神選手の方が良かったし、回ってから追いつかれていた。下がることはないけど、グリップが軽い感じだし、波の上でレースできない」と不満顔。底上げに向 ...

ボートレース戸田のＧⅠ「第７０回関東地区選手権」が９日に開幕した。 土屋智則（４０＝群馬）は６号艇の１Ｒ、２コース進出から２着確保。７Ｒでは４コースから差して白星ゲット。外枠２走で２、１着と好発進を決めた。

弟子・村上宗太郎の存在も原動力だ。「彼もＦで休んでいるんですよ。ただ、もうすぐ尼崎でレースに復帰するし、師匠の威厳を見せたいですね。いつかＡ１に上がってもらって一緒に地区選を走りたい。僕が勝率を落とすわけにはいかないですから」と気持ちを引き締める。厳 ...

ボートレース江戸川の「ヴィーナスシリーズ・Ｙｅｓ！銀座高須クリニック杯」は９日、１２Ｒで優勝戦が行われ、１号艇の今井裕梨（４０＝群馬）がイン圧勝。通算５回目の優勝を飾った。

昨年１２月から始まった全国ツアーを振り返り「もうこれ以上ないなっていう出来で締めることもできたので、ちょっと放心状態ではあるんですけど。このストーリーは言葉とか文字、スケートだけで表現しきれない唯一無二のものだと思ってるので、今日の演技と演出と物語が、映像や見に来てくださった方々の記憶に残ったりしてくれるのが本当にうれしいなっていう気持ちでいっぱいです」と語った。

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