NECと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、光を使って大容量の画像データを人工衛星間でやりとりし、地上に送信することに成功したと発表した。実用化すれば地上局と直接通信できないエリアでも、中継衛星を介して観測データを迅速に送れる。NECは宇宙空間 ...
約4万km離れた人工衛星間で1.8Gbpsという世界最速の光通信を行い、超大容量の観測データを地上局へ初伝送――。2025年1月10日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNECが達成したこの成果は、JAXAの光衛星間通信システム「LUCAS」を用いたものだ。観測衛星と地上局との通信を中継する衛星を「光化」することで、単なる高速・大容量化に留まらない多くのメリットが得られる。そしてその技術には、NE ...
三菱電機株式会社(以下、三菱電機)は、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)から受注し、衛星システム開発を担当した先進レーダ衛星「だいち4号」(以下、だいち4号)が、衛星から地上局への直接伝送速度3.6Gbpsを記録したことにより「最速の地球観測衛星 ...
北朝鮮はトランプ米大統領の就任(20日)を控えた今月6日に極超音速の中長距離弾道ミサイルを、同14日には短距離弾道ミサイル(SRBM)をそれぞれ発射している。これについて、合同参謀本部は「SRBMや巡航ミサイルなどは常時、奇襲発射が可能な状態と判断し ...
【プレスリリース】発表日:2025年01月23日1.5μm衛星間光通信を使った超大容量ミッションデータ伝送に世界で初めて成功〜JAXAとNECによる宇宙空間での光通信の取り組み〜国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」という)と、JAX ...
SpaceXの解説によれば、高度を下げることで(低い高度の方が)、高速移動する人工衛星がたとえ写り込んでもボケる、地球の影に人工衛星が入る時間が増え太陽光に当たらない、光を反射しづらくなるといいます。米Gizmodoのメール取材で(高度を下げることは ...
先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)が光通信で静止衛星を経由して観測データを地上局に初伝送することに成功した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNECが1月23日に発表した。 地球低軌道(LEO)を周回するALOS-4と高度約3万6000kmの静止軌道(GEO)に位置する「光データ中継衛星(データ中継衛星1号機:JDRS-1)」に搭載されている「衛星間光通信システム」(Laser Uti ...
三菱電機は1月23日、同社が開発に携わった日本の先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)ついて、衛星から地上局への直接伝送で3.6Gbpsを記録し、「最速の地球観測衛星から地上局への直接伝送」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。
これまでは、陸上から離れるとデータ通信速度が低下する海上環境でしたが、今回Starlinkを導入することで通信環境が向上しました。つきましては、皆様の生活航路・リゾート航路において快適にお過ごし頂けるように更なるサービス向上に努めてまいります。
一般的な通信衛星や気象観測・放送衛星は、高度約3万6000キロメートルを周回する地球静止軌道(geostationary Earth ...
今後NECは、今回開発したAIを活用した波形歪補償技術を適用し、人工衛星に搭載する無線機器を小型化・省電力化することにより、非地上系ネットワークの発展に貢献するとともに、地上系ネットワークへの展開も行っていくとしている。
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機ジュノーから、吸い込まれそうなほど魅惑的な太陽系第5惑星の木星の最新画像が地球に送信されてきた。スクールバスほどの大きさの探査機ジュノーは、2024年12月28日に実施した68回目のフライバイ(近接通過) ...